令和4年1月9日から2月28日迄自粛とさせて頂きましたが、マスク着用等充分な対応で実施致します。
久高島ガイド友の会
琉球王朝を祈りで支え続けた久高島は、
令和3年11月1日(旧暦9月27日、癸、大安)に、ニライカナイから神々を迎えた神事「ハンジャナシー・島建て」の日を迎えました。現在に至る迄「3個の守り石の祈り」で五穀豊穣や人々の健康を祈願いたしております。
折しも、未曾有の首里城火災から再建復興に取り組む沖縄県は、令和3年11月1日を第一回目の「琉球歴史文化の日」として条例を制定しました。
私たちは、この琉球と久高島の歴史文化・祈りを重ね合わせながら、国指定の名勝フボー御嶽や天然記念物指定の植物群落等の保存保護、古代から伝わる久高島のイザイホー等の伝統祭祀、ならびに、島を守り続けてきたおじーやおばーの知恵を継承すると共に、福祉面で恩返しに役立てたく、ご賛同いただけますご来島の皆様方に、
「3個の守り石の祈り」に因み、「300円の入島協力金」をお願いしたいとの思いです。 ご協力頂けましたら幸いです。
皆様方のご精進を久高島から祈願致します。
令和3年11月1日(旧暦9月27日、癸、大安)
久高島神人
久高島区長
久高島ガイド友の会会長
久高島にはあらゆる場所に祈りを捧げる聖地がありますが、
聖地の性格上看板は最小限度に設置しています。
そのため、知らずに通り過ぎてしまうような場所、
見た目にはただの石、岩や木などに、
代々受け継がれてきた歴史や想い、ストーリーが宿っているのです。
久高島の周辺の7割が国指定の天然記念物の植物群落です。
素晴らしい自然をご満喫ください。ご精進を祈願します。
自分たちで廻ってもわからない久高島の歴史や文化を、ガイドと同行する事により、より詳しい島の過去及び現在が理解できると思います。
久高島は琉球開闢の祖神アマミキヨが降り立った場所である事や年中行事(神事)が多い事から、令和 3年4月から、『ガイド担当』は年中行事をより理解を深める為に、行事の準備や後片付けの一部を担う事としました。
その時々の神事の立入禁止区域等を確認しながら見どころをご案内いたします。
”とても神秘的で奥が深い島ですが、
個人的に回ると見逃してしまうポイントがたくさんです。
それを細かくガイドさんが説明してくださるので
参加して良かったです。
日常とは全く異なる時間と空間を体験できます!”
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